2017年06月07日 20時19分
※名古屋の全域の地図はあくまでも全体の雰囲気ということでご覧ください。
昭和36年発行の「名古屋市街図」。まだ緑区・守山区(昭和38年~)がなく、天白区・名東区がそれぞれ昭和区・千種区に含まれていた時代です。
名古屋駅界隈は今に通じるものがありますが、国鉄名古屋駅に「鉄道弘済会」「日本交通公社」があり、その北側には「中央郵便局」もあります。
また地図中の名鉄電車のルートは、何となくホームのカーブの具合を見て取れ、興味深いものがあります。
また地下鉄は当時、「名古屋」が終点で、錦通りから名古屋駅への回り込み具合がすさまじい。路面電車顔負け。もっとも多少デフォルメされているかな?
それでもやはり東海道新幹線が開通する前の古き時代。