2017年06月20日 20時28分

四国まんなか千年ものがたり(12)「四国まんなか千年ものがたりの」の停車位置。

いよいよ「坪尻駅」のホームを目指して動き始めます。因みにこの位置に陣取ったのは私ともう一人。その方が先に助手席サイドに立ったので、私は185系の貫通扉の真ん前に立ちました。

動画。縦長のガラス越しなのでカメラも縦位置です。

結構な長尺なので適当に止めてください。

この駅で面白いなあと思ったのは、停車位置がこの列車専用であること。もっとも一般的な乗客の方には無縁な話でしょう。

一方、最後尾(坪尻まで、そしてここから先も先頭を走る車両ですが…)からの展望映像。

思ったよりもこの駅の有効長が短いのに驚きました。というのはかつてこの線には貨物列車が走っており、それにしては短いと感じたからです。

※ここで書くのも如何なものかでしょうが、JR四国ではこの線の名前は「土讃線」となっています。しかし昭和世代の私は国鉄時代の「土讃本線」と書いています。他意はありませんというか他意がありありなのですがそこはご理解頂けるものと思っています。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!