2017年06月25日 13時40分
ラフティングを楽しむ人を発見。新緑(深緑?)の季節に気持ちよさそう。
国土交通省 関東地方整備局江戸川河川事務所のホームページに『明治時代に川の工事のために来日したオランダ人技師デレーケは、世界でも特異の“勾配がきつく、流れの速い”日本の川を見て「これは川ではない、滝だ」と驚愕したという。』と掲載されていますが、それを実感するひと時。
トンネルを出ると、またトンネル。しかもカーブがきつい。ここを振子を使って高速で走り抜ける2000系気動車はやはり凄いと思うのだ。私にとって「振子」=「中央本線」だけど、中央本線よりも土讃本線の方が線形が厳しいと思う。
進行方向の右に左に展開する景色を楽しむのに、この列車の座席配置は絶妙。通路を挟んで反対側の乗客を気にせずに動けるのは気分的にやはり楽。
小歩危駅~大歩危駅間の第2吉野川橋梁を渡ると終点まではあと少し。
道の駅大歩危/妖怪屋敷と石の博物館の方たちが手を振っている。
12:52発の4232D「多度津」行きが待ち受ける終点・大歩危駅に到着。