2017年06月29日 20時28分

奥祖谷観光周遊モノレール(2)大型車接近。

「かすら橋」バス停から四国交通バスに乗車。

14:35発久保行きのバスは阿波池田始発で、大歩危駅経由でやってきます。これが結構なお客さんを乗せてきており、かつここで2/3のお客さんが下車。それも観光客の方達なので一人一人の運賃清算に時間がかかり、バスに乗車したのは到着から数分後でした。

「かすら橋」から乗車すること約40分。終点「久保」のバス停は思いがけないほど狭い道路にあり、ここでこの日の宿の出迎えの車に乗り換え。

狭い道路が続くため、行き違いが出来る場所には「大型車接近」の案内あり。センサーで動くようになっているのでしょうが、これが無かった時代は、大変だったであろうと予測がつく。何しろ乗用車でも延々とバックするのは大変なわけで、それが大型のトラックやバスならば…、ということです。

    

    ADVERTISEMENT

    電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
    稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

    カレンダー

    2017年6月
    « 5月   7月 »
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  

    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!