2017年07月02日 13時42分

奥祖谷観光周遊モノレール(5)標高1380メートル。

標高1380メートルの最高地点からの風景(1)。

標高1380メートルの最高地点からの風景(2)。このモノレールが走るのはほぼ森の中。こうして木々の切れ間に見える風景にホッとする瞬間。

そして山を下っていく。湿地帯を行く。これが4.6キロの遊歩道だったらどうだったであろうとか考えながら乗車中。

ハイキングというより登山道でもきつそうな勾配を走るモノレール。でもモノレールゆえに誰でも楽しめる森林浴に感謝。

終点が見えてきました。延々と山の中をただモノレールに乗っているだけで飽きてしまうのではと乗る前は思っていました。しかし森の風景を楽しみつつ、静かに時間は過ぎていきました。

出発点に戻った車両はすぐに次の運行のために整備。安全第一。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!