2017年07月08日 20時27分
三好市営バスの名頃バス停付近は「かかし」のパラダイス。三好市観光協会のホームページによれば180体以上あるとのこと。行きのバスで気が付き、帰りのバスで撮った1枚。あっという間に通り過ぎるので、目を凝らして探してください。でもこの近辺には至る所で存在感を出しています。
市営バスは四国交通バスの起点となる「久保」で下車。11:50着。市営バスはそのまま四国交通バスと15分ほど同じ道路を走るのでどこでも乗り換えられますが一応、無難な選択。
バス停の時刻表。左側は終点である「久保」の到着時間であまり見たことがないタイプ。それぞれ折り返しに1時間以上とっており、ここから阿波池田まで片道1時間50分なので、すぐに折り返さないのは単に利用客(通学客?)の動向に合わせてだけではなく、休憩時間の必要とかもあるのかな?と思う。
バスは12:24発。既に車庫に入っている。少し散歩。
(余談/トイレの話)
路線バスで旅をする場合、一番怖いのはトイレの有無。ここ久保には、食堂はおろかそもそも開いているお店がない。で、街並みを見ていたら小さな看板ながら「トイレこの下↓」を発見。一安心。
吉野川の支流/祖谷川は本当に美しい。
バスの車窓。祖谷地方らしい急峻な山の中腹の民家が見え隠れする。
私にとって四国は、高山と呼べる山が無く山深いイメージは無かったのですが、中部山岳地帯並みかそれ以上の山の険しさに圧倒されながらのバス旅。