2017年07月23日 20時54分
昨日(7月22日)は名古屋港の遊覧船・名古屋港トリトンライン(名古屋港水上バス)に乗りに行きました。その心はまた後日ということにしてまず向かったのは「金城ふ頭」行きの起点の「名古屋港」ではなく「ブルーボネット」。市バスでは「ワイルドフラワーガーデン」が最寄りバス停なのですが、因みにここにある施設名は「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」です。
10:25着。「名古屋港」ではなくここにやってきた理由は、名古屋臨海鉄道の汐見町線(現在は休止線)を久しぶりというか数十年ぶりに見ること。
バス停直近の歩道橋から東港駅(笠寺駅)方面を見下ろしてみる。線路は草で覆われ都会の秘境。
橋がそこだけ鉄道を主張している。
西側を見ればヤードが広がっているもののどんどん自然に戻りつつある。ここは本当に名古屋???と思ったりして。寂寞たる都会の別世界。
ほとんど廃線状態。
そう言えばどうして廃止ではなく休止なのだろう?
敢えてこんな写真を撮ったりして。昭和55年ごろにこの汐見町線を仕事で撮影した記憶あり。落差が大き過ぎて感想が出てこない。