2017年08月02日 20時26分
土佐電気鉄道=とさでん交通。私の年代であれば、同じ「とさでん」でもやはり漢字の「土佐電」の方がしっくりくるのではないでしょうか。
さて桟橋通五丁目まで桟橋線の電車に揺られてきたのは「車庫見学」をするため。今回の旅の同行者は付き合ってはくれたものの“非鉄”なので多分大ご迷惑大会絶賛開催中。因みにというほどではありませんが、この日この時までは、鉄分高めでも面白がってくれていました。
車庫の事務所に顔を出し、撮影の許可を得て足を踏み入れる。土佐電カラーの電車が勢揃い。
維新号とポルトガル・リスボン市電。その後ろにはオーストリア・グラーツ市電。色だけ見れば名古屋市電のワンマンカー。
こちらは「とさでん」カラー。平仮名と漢字の違いあり。要は「とさでん交通」になってから、そのコーポレートカラーに塗り替えられた電車です。見ていて違和感なし。
車庫内に川が流れている。それとも水路?そしてこの川が境界となって、ここから先は私たちのような訪問者は立ち入ることが出来ません。
さて手動ポイントを撮影したのは630号が手前の線路からこのポイントを通過しており、その時、転轍機が一旦持ち上がり電車通過後にまた元の位置に下がりました。まあスプリングポイントというものもあることですから驚くことでもないのでしょうが、結構な音が響くのでそれで気が付きました。