2017年08月08日 20時49分

土佐電(9)高知は餃子の街だそうです。

高知県立高知城歴史博物館には入りませんでしたが、その前の道路を歩いていたらミストのサービスあり。5月29日はとても暑く、わざわざ浴びながら歩く。気持ち良い。

お昼ご飯は前日断念した観光客の定番「ひろめ市場」へ。まずはカツオのタタキをメインにしてジョッキを飲み干す。

ホテルの方のお勧め高知名物は何と「餃子」。高知の人にとって「屋台の餃子で一杯」は定番とのこと。「ひろめ市場」の中のお店は、焼き上がりまで数十分待ち。タタキを食べつつ時間を過ごしていたのでまあ何とでも言えそうですが、それでもこの選択はありだと思います。

「うちのタタキは高知で一番…」というキャッチフレーズはともかく、この旅で3回タタキを食したのですが、意外にも各店で思いのほか味が異なっていることを知りました。この写真の「勝手に思うちゅう」は、確かにそう書くことはあり!だと納得した瞬間。

それにしても「ひろめ市場」は混んでいた。余談ですが、お店の方によれば海外からの観光客とは言葉が通じるわけではないものの、何となく雰囲気で注文が分かり、美味しそうに食べているのを見れば出した品があっていた!と思うとのこと。国際交流ここにあり。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!