伏屋駅15時06分40秒発の臨時特急は15:05に入線。(停車した時には多分定刻の15時06分00秒)
慌ただしく乗り込み私は2号車7Aに着席。
近鉄八田駅には16:09着。この駅は16:29発で、20分間の臨時特急ヘッドマーク撮影タイム。
この列車、伏屋駅を15:06に出発した後、米野で車庫線入換体験のため米野着15:32着とあったので、近鉄八田駅にしっかりと停車するのは分かっていたのですが、この時間が「ヘッドマーク」撮影タイムと案内されたのは実は伏屋駅で、しかも高架線から降りてきてから。かつ近鉄八田駅で掲出し、出発時には取り外すという念の入れ方。
もしも事前にアナウンスされていたら、ツアー参加者だけでこれほどノンビリ撮影が出来なかったかも。(ホームでたまたま電車の撮影をされておられ、偶然このヘッドマークに出会った人も数人いましたが…)
時間の配分の関係で、私は2号車から撮影。高架化後の「FUSHIYA AFTER」(高架駅)バージョン。
その後1号車サイドに移り、「FUSHIYA BEFORE」(地上駅)バージョン。
ところでこれは近鉄通のNPO法人名古屋レール・アーカイブスの会員さんからお借りした写真。今年の8月12日に湯の山温泉駅で撮影した「湯の山温泉サマーライナー」。
近鉄特急電車のスぺシャルヘッドマークを、この9月10日に見るまではあまり意識したことが無かったのですが、確かに22600系だけではなく、全般的にヘッドマークを出す場所は限られそうです。そこで近鉄通さんからレクチャーを受けたわけですが、なるほどこの形式では正面の窓に貼るというしか方法がなさそうです。