2017年09月11日 16時37分

広島電鉄で広島駅へ向かう。

広島にやって来た訳。それはJR可部線の新線区間可部~あき亀山間、1.6キロの乗車。かつて三段峡までレールが繋がっていた昭和54年(1979年)5月29日に乗っているのですが、第3セクターに転換された路線を乗り直すことはしなかった私でも、新規開業は別とばかりに足を運ぶことにしました。それにしても手の込んだルートを考えたものだと自画自賛。

ということで広島港から広島駅に広島電鉄で向かいます。個人的にはこの元大阪市電の762号に乗りたいのですがそれは叶わぬ願い。

5系統広島駅行きは814号。5系統は連接車ではなく単行車で運転されているようで、折角広島に来ても“広島らしい”連接車に乗れないのは残念。もっとも紙屋町乗り継ぎで横川駅に出る手もあるのですが、時間がかかりそうなので諦めたという事情もあります。

乗った電車は14:32発で広島駅は15:02に見えてきました。

(オートファーカスで撮影しており、手前の運転機器にピントが合っています。m(_ _)m)

同じくピントが合っていませんが広島駅の混雑ぶり。

それにしても想像以上×2倍いや3倍?



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!