2017年10月04日 20時51分
9月23日(土)秋分の日。
この日、英国の鉄道ファンのグループが豊橋鉄道東田本線(豊橋市電)を探訪するという事で、その案内役のお手伝いとして出かけました。英国人は総勢24人。案内役は愛知教育大学教授で、鉄道愛好家としても知られているAnthony Robins(アントニー・ロビンズ)氏。その詳細はまた後日として、さて集合時間は13:40ですので、豊橋までどうやって行こうかと思案し、普通電車に乗って「ぶらり途中下車をしない旅」をすることにした次第。「ビール電車」「おでんしゃ」でほぼ毎年2回通っている地ですが、このパターンは初めてです。
まずは桜駅10:08発の東岡崎行きに乗車。この電車は岩倉始発で、9:32に出発してからここ桜駅までの36分間は一度も優等列車を退避しない最速電車。でもここからは…。先が長い。
本笠寺駅10:09着。
急行豊川稲荷行き、特急豊橋行きを退避し10:14発。
鳴海駅での退避はなく10:19に発車。
前後駅には10:27に着いて、ここで10分停車!まずは準急豊明行きに先を譲り、次にこの電車、快速特急豊橋行きが通過。
最後に急行豊橋行きが10:35に出発し、やっと10:37に東岡崎行きは動き出しました。ここまでで約30分乗車中。参考までに、桜駅6:07発の普通電車は途中で抜かれないので、7つ目の駅である前後の発車は6:22で、如何に昼間の優等列車退避が多いかが分かります。