2017年10月11日 20時24分
現役時代のC62。昭和45年(1970年)3月31日。
呉線電化を控え、ヘッドマークも誇らしげに東京行き急行「安芸」が行く。
当時、広島機関区に入ることは原則、申し出れば許可されていました。恥ずかしながら高校生の私。これも含めて時代の記録だと思っています。
※C6217…現在「リニア・鉄道」館で展示中の、1954年に狭軌鉄道の蒸気機関車としての世界最高速度(129km/h)を記録したあの機関車です。
さて『原寸大段ボール蒸気機関車 C62初公開』に戻ります。
各パーツを見れば確かにそれは段ボールで出来ています。
車輪は幾重にも段ボールが重ねられ、見れば見るほど緻密な計算の上にこのC62が成り立っていることが実感できます。
レールも勿論、段ボール製。
見上げればそこには運転台。運転台の中も表現されています。
ところでC6251の意味は、…。是非C62の製造番号の推移をご自身でお調べ下さい。きっと楽しいと思います。