2017年10月24日 20時48分

鉄道の日スペシャル/水都大阪の鉄道橋(6)木津川橋梁

水都大阪の鉄道橋巡り、最後のお楽しみは岩崎運河橋梁と同じくダブルワーレントラス構造の木津川橋梁。

103系なきあと、この201系がこの橋を渡るのもそれほど長くはなく、2018年度をめどに323系に置き換えの予定です。

12:21。223系も撮影出来て、舟遊びは大団円を迎えました。最後になりましたが、それぞれの橋について、福原さんが適宜解説をする中で撮影しており、人に歴史ありとか言いますが、橋にも歴史があることを実感。

さてここからは“おまけ”の観光。道頓堀へは閘門を通過します。

※閘門(こうもん)とは…水位の異なる河川や運河、水路の間で船を上下させるための装置。

道頓堀と木津川で水位が異なるというのは何となくピンときませんが、まあそうなのだそうです。干潮・満潮時で異なるそうですが数十センチの差があるそうです。

まず到着時は前の扉が閉まっています。

そして後方の扉が閉まります。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!