2017年11月02日 20時40分

西鉄・観光列車の旅(6)「水都」に乗車。

さて10分ほど待って今度は「水都 すいと」に乗車。

先頭の顔と、

最後尾の顔のデザインが異なっているところがポイント。というか各車両にそれぞれの意匠が施されているのが楽しい電車です。

3000形「水都」仕様の車内ですが、乗客が多くてこの扉の写真一枚を撮影するのもタイミングが難しい状況。もっともお客さんは多いのは良いことです。

※3号車(灰緑色/花菖蒲)。

各号車で内装が異なる「水都」。こちらは2号車(濃藍色/花火と白秋祭のどんこ船)。

この扉の左側に乗車記念カードのケースあり。

柳川藩初代藩主「立花宗茂」ゆかりのものをモチーフにしており、2号車は「金地三日月図軍扇」。

「水都」の乗車記念スタンプと乗車記念カード。特別料金不要の一般列車としては破格の存在だと思います。また「水都」で運転される列車の時間は西鉄のホームページに掲載されているので、それ狙いで乗車される方もおられますが、西鉄二日市、西鉄久留米での乗客の入れ替わりも多く、水都・柳川への観光客が乗客の殆どということではない印象でした。



ADVERTISEMENT

電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

カレンダー

2017年11月
« 10月   12月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!