2017年12月03日 20時31分
今回、このブログで使っている写真の殆どはマニュアルフォーカス(置きピン)で撮っています。撮り鉄の方からすればごく当然のことでしょうが、私はどこに行ってもオートフォーカス主体。最近のオートフォーカスは早い、ちゃんと合っている、お手軽と3拍子揃っているのがその理由ですが、さすがに撮影ツアーなのでチャレンジしてみました。ついでにシャッター速度優先オートでの撮影。これはこれまでも時々やっています。
2番目の撮影ポイントは上夜久野~梁瀬間の山陰本線を超える跨線橋。園部~船岡間が地平レベルの撮影地だったのでここは俯瞰気味の撮影ポイント。こうしたバリエーションを作るためには下見が欠かせませんが、ツアーということなので、ある程度キャパが大きい場所選びはなかなか大変そう。
で、まずはテストを兼ねて「きのさき5号」(京都発城崎温泉行き)の撮影。
13:07に通過。
道路の反対側に渡り、後ろ打ち。10月28日は、紅葉には少し早い感じでしたが、色づき始めた山を意識した一枚。
13:25に本命通過。雨の日は雨の日なりに撮影することは出来ます…、という清水さんの言葉に従い、山にかかる雲を意識した一枚。縦位置で撮影してみました。
そもそもわざわざ鉄道を撮りに行くことがほとんどないだけに、その場の状況にめげることなくおかげで強い意志を持って撮影に臨むことが出来ました。
後ろ打ち。車両だけの写真と考えればこうした感じもあるのでしょう。
山郷を行く「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」。10両編成というボリュームをどう画面に収めるかを考えてみました。
ちょっとは撮り鉄にはまってみるのもありかな?と思ってみたりして…。何せちゃんと何度もカメラをそれぞれの方向に向けて、かつこれ位のスピードで通り過ぎるはずだから、ここまでは移動できる…と、事前確認をしています。