2017年12月08日 20時41分

奥飛騨名物/ガッタンゴー(2)下油井駅。

さて鵜沼から下呂までは普通列車で移動し、そこから特急に乗り換え「君の名は。」の駅に向かいます。

鵜沼発9:32の美濃太田行き3709Dに乗り、続いて美濃太田9:57発の4715C下呂行きに乗車(写真の左側の車両)。キハ25形のクロスシート車。ロングシートだったら風情に欠けるとか(勝手に)思っていたので、ホッとしたというのが本心です。

長良川鉄道は最近、乗っていないなあ。1月から『観光列車「ながら」×岐阜舞妓のおもてなしで極上旅』というイベント列車があるようで、興味はあるもののまだ予定が立たない。

下油井着10:35で発は10:50。ここで2本の列車と交換。まずは4712C(下呂発美濃太田行き)。10:38に到着。

山間(やまあい)の駅で普通列車同士が行違う風景も、キハ25形、75形と言った3扉車の時代が来るとはほんの数年前までは思いもしませんでした。

ちょっと暇になったので自撮り。

続いて「ひだ6号」(富山発名古屋行き)の登場。参考までに先発の4712Cは白川口で15分停車し、「ひだ6号」に道を譲ります。高山本線は駅の交換設備は勿論、信号所も廃止になってはおらず、それでも長時間停車があるというのは考え方によっては単線の典型と言えます。

それにしても列車番号の「****C」の「C」というのはまだ馴染めない。その内に慣れるとは思うけど…。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!