2017年12月13日 20時50分
駅構内。
今年、実際に走れるように整備され復活を遂げた「おくひだ1号」(KM100形)。この復活を含め、廃線跡を観光資源として地元活性化に繋げる取り組みを実際にこの目で見てみたいと思っていたのはその通りで、その想いがこの日(11月3日)、やっと実現しました。「ガッタンゴー」がまさしく軌道に乗り、「おくひだ1号」のこの姿を見られる日が来るとは感無量。
そしてその横には神岡鉱山で使われていた車両の展示。
私の知人で廃バスの「赤錆」好きという方がいまして、その影響かどうか、ジャンルは異なるものの私もこうした引退車両を見るのは好きです。
駅前の機関車のみならずこのシンプルさが堪らない。
貨車のさび具合がまた良い。もっともそれは忙しく働いていた輝かしい現役時代があらばこそ。