2017年12月15日 20時53分

奥飛騨名物/ガッタンゴー(9)絶景と暗さと。

ガッタンゴーに乗る段になって気付いた、昔の駅名標。まだ残っているのですね。

さていよいよ出発。ホームの高さから地上のレールに降りる線路はジェットコースター気分。

紅葉の始まった線路を行くトロッコ。先に結論を書きますが、もしもレールマウンテンバイクが予約で一杯でも、トロッコに空きがあったら乗ってみることをお勧めします。これホント!

車窓からの風景。絶景。

旧神岡大橋駅。国鉄神岡線時代にはなく、神岡鉄道神岡線になってから誕生した駅。トロッコの目線で見ると、ホームが異常に高く見える。こうして低い位置から見上げてみれば、全てが新鮮に映る。

第2神岡トンネルに突入。この暗さが堪らない。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!