2018年01月07日 11時46分
まずはカメラをセット。
撮影にあたっての注意点はいくつかあります。
1)鉄道の安全運行に支障を絶対!に来さない。
2)しまかぜの先頭車の展望を楽しみに乗車されるお客さんの視界に極力入らないようにする。
つまり目立たないようにする。
3)セッティングからバラシまで約2時間半。特に名古屋駅の到着(お客さんが乗り込む前)から賢島駅到着までの間は運転室に入れないので、それに十分耐えうる大容量の記録メディアの用意と、バッテリーの準備。
カメラは普段付いている持ち手を外し、家庭用のビデオの大きさ並みにしています。
ガムテープは低粘着タイプ。普通のガムテープでは剥がす時に糊が残る可能性があり、それも絶対に避けなければなりません。
トンネル内での走行時に正面ガラスの反射の写り込みを減らすため、レンズを覆うように黒布を巻き、それをガラス面に貼り付けています。実際にはここに黒布を更に1枚、全体が隠れるように被せており、恐らくこのしまかぜに乗車された方はどなたもここにカメラがあったとは気付かなかったはず。
こんな作業をしつつ、普段はなかなか撮影できない乗客のいないしまかぜ車内を撮影。
趣味なんだか仕事なんだか境目がはっきりしない。いやいや仕事です。
ちゃんと乗車券を購入して座席を確保していますので、「しまかぜ」記念乗車証は頂いています。
これは趣味かな?