2018年01月26日 20時09分

続「かごっまふるさと屋台村」。

鉄道の絡まない食事の話題を2回続けるのは私には珍しいパターンですが、まあ鹿児島の地元ネタということで。

屋台と屋台の間になぜかお地蔵さん(?)。こうした出会いも楽しい屋台村。

この夜の〆は、昨日紹介したお店の人から勧められた「鶏飯(けいはん)」。ということで奄美料理のお店に入る。まずは黒糖焼酎の2連発。

鶏飯はだし茶漬けに近い感じで、さらさらっとお腹の中に。

女将さんの奄美大島話を聞きながら、ひと時を過ごすのもまた良し。奄美大島に行ってみたいと思ったのはどうやら私だけではなさそう。この歳になったからこそ、人情が旅の目的地になることを知る。

昨年行った高知市の屋台村はインバウンドで大混雑でしたが、ここは地元と恐らく私たちのような県外からの観光客での賑わい。

ところで今回の鹿児島市の宿はJR系のホテル。こんな絵が飾ってあるのもなかなかです。

部屋の中のメモには「JR」の文字があり、これって売り物になるのではとか思いつついつしか深い眠りにつきました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!