2018年01月10日 17時11分

名鉄名古屋本線呼続駅(1)野鳥を求めて。

昨年の12月10日(日)、この日は恒例、豊橋鉄道の「おでんしゃ」に乗ってきました。今回は定期便のため夕方の18時過ぎに「駅前」電停集合。ということでその前に、ちょっとだけ名鉄電車の撮影。場所は名古屋本線呼続駅の堀田駅よりにある山崎川の鉄橋。以前、ここで野鳥を見かけたのでそのコミコミ写真が撮れないかと思った次第。

時間は午後2時半過ぎ。いたはいたけど何ともその姿が小さくて、「いるよ」と言われないと気付かないかも?電車から見た時は近くにいると思ったのですが…。

気持ちを切り替え、形式のバリエーションを楽しむことに。

かろうじて水鏡。

何か見慣れない鳥がいる。

その存在感に「ウッ!」ならぬ「ウ(鵜)」ですなあ。鳥の名前は詳しくはありませんがこれは多少自信あり。まさか山崎川にいるとは「う」ぉどろき(驚き)。

2018年01月09日 12時46分

「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ」で近鉄「しまかぜ」展望ビデオを上映(4)

この画像は今回撮影した展望ビデオの映像のうち、12:26の賢島駅到着時の動画をPCで再生し、その画面を携帯カメラで撮影したモノです。何となくの雰囲気という事で。

撮影後に近鉄の広報さんと打ち合わせをし、帰りの伊勢志摩ライナー(14:30 賢島発)乗車までしばし休憩。

1)近鉄賢島駅2階の「伊勢志摩サミット記念館 サミエール」で“偉そうな”記念写真撮影。私はこの施設があるのは知りませんでした。小規模ですが伊勢志摩サミットのメモリアルとして、また賢島の観光スポットとして立ち寄るのはお勧めです。

2)賢島港を散歩。旅気分。取材だけではなくプライベートでも何度か訪れているのですが、久しぶりなのでどこか新鮮な気分。やはり「海」ということがそんな気持ちにさせるのでしょう。

3)賢島駅ならではの並び。

実は今回の技術スタッフは撮り鉄さん。同じような写真を撮影しているのが何だか可笑しい。鉄ちゃんは中京テレビにも当然いますが、同好の士と鉄道取材の仕事をするのは、社歴40年にして初めてのこと(多分)。

さてさてこうして撮影した近鉄特急「しまかぜ」の展望ビデオ。番組の中でも少し紹介しますが、是非2月4日の「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ2018」の会場の大型スクリーンでお楽しみ頂きたいと思います。

ご覧いただくには事前応募が必要ですので、詳しくはホームページをご覧ください。

http://www.ctv.co.jp/event/tetsudo/

2018年01月08日 12時07分

「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ」で近鉄「しまかぜ」展望ビデオを上映(3)

近鉄名古屋駅発10:25。

撮影準備完了で、「しまかぜ」に乗る前の儀式(写真撮影)。しまかぜはこれで5回目の乗車。これまでは四日市まで1回(登場して直ぐ。偶然その区間だけ空いていた)、鳥羽まで3回(1回は和風個室)で、今回が初の全線乗車。まさか仕事でしまかぜに乗る日が来るとは夢にも思わなかった。

しまかぜの車内ではWi-Fi(しまかぜチャンネル)で展望映像がご覧いただけますが、そのカメラとのツーショット。

あとは運を天に任せ賢島までただ乗るだけ。

2018年01月07日 11時46分

「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ」で近鉄「しまかぜ」展望ビデオを上映(2)

まずはカメラをセット。

撮影にあたっての注意点はいくつかあります。

1)鉄道の安全運行に支障を絶対!に来さない。

2)しまかぜの先頭車の展望を楽しみに乗車されるお客さんの視界に極力入らないようにする。

つまり目立たないようにする。

3)セッティングからバラシまで約2時間半。特に名古屋駅の到着(お客さんが乗り込む前)から賢島駅到着までの間は運転室に入れないので、それに十分耐えうる大容量の記録メディアの用意と、バッテリーの準備。

カメラは普段付いている持ち手を外し、家庭用のビデオの大きさ並みにしています。

ガムテープは低粘着タイプ。普通のガムテープでは剥がす時に糊が残る可能性があり、それも絶対に避けなければなりません。

トンネル内での走行時に正面ガラスの反射の写り込みを減らすため、レンズを覆うように黒布を巻き、それをガラス面に貼り付けています。実際にはここに黒布を更に1枚、全体が隠れるように被せており、恐らくこのしまかぜに乗車された方はどなたもここにカメラがあったとは気付かなかったはず。

こんな作業をしつつ、普段はなかなか撮影できない乗客のいないしまかぜ車内を撮影。

趣味なんだか仕事なんだか境目がはっきりしない。いやいや仕事です。

ちゃんと乗車券を購入して座席を確保していますので、「しまかぜ」記念乗車証は頂いています。

これは趣味かな?

2018年01月06日 11時15分

「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ」で近鉄「しまかぜ」展望ビデオを上映(1)

2月3日(土)、4日(日)は中京テレビ・鉄道の日。

2月3日(土)24:55~、あの伝説の鉄道バラエティーが復活します。その名も「芸能界鉄道研究会 鉄研2018」。平成21年(2009年)3月29日に特別番組として1回放送され、その後12月4日から年を越えて1月29日までレギュラー放送されたあの番組が帰ってきます。

出演は中川家のお二人、ホリプロマネージャーの南田裕介さん、タックインの三根孝彦さん。

そして2月4日(日)は「チュウキョ~くんの鉄道フェスタ2018」

詳しくは「http://www.ctv.co.jp/event/tetsudo/」でご確認下さい。

そのイベントでは近鉄しまかぜの展望ビデオを上映します。その撮影を12月20日(水)に行いました。

カメラの設置は(当たり前ですが)営業運転中には出来ないので冨吉車庫での出発待機中に行います。で、そこに向かうべく米野駅に行ったところ米野車庫に入る特急車両が停車中。

その方向幕をトリミング。いやあ珍しいモノを見せてもらいました。幸先が良い。この直後には普段見られる方向幕に変わっていました。

 

いざセッティング開始!

2018年01月05日 10時54分

のぞみ34号 重大インシデントの記録

昨年の12月11日に発生したのぞみ34号の台車亀裂。重大インシデントです。

記録写真として撮影した写真をここでUPします。

名古屋駅は会社から近いのですが、即撮影とはなかなかいかず、12月15日(金)の退社時にやっと撮影しました。

名古屋駅の14番線は結局18日まで使用できませんでした。

この写真は12月17日(日)の様子。

普段は見られない光景という事で、新幹線の乗客の方も多くの方がシャッターを押していましたが、これも人的被害が無かったことによるものと思われます。

幌を外された連結面。今後、こうした光景を見なくても済むことをただただ願うばかりです。

新幹線が14番線、15番線の両方を使用している時にはあまり意識しませんでしたが、新幹線は午後8時過ぎの時間帯でも通勤列車並みの運転間隔であることを実感。

この日、私が利用した新幹線も名古屋駅で前を走る電車の出発待ちで到着が少し遅れましたが、この14番線が使用できない時に「降雪」による雪下ろしが無くて本当に良かったとも思っています。

2018年01月04日 15時01分

地下鉄60周年/藤が丘車庫(3)電車の吊り上げ実演。

大人気だった「電車の吊り上げ実演」。

JR東海浜松工場では「空飛ぶ新幹線」とか呼ばれる大人気イベントでしたが、ここ名古屋市営地下鉄藤が丘工場でもダントツの人の集まり。

それにしても皆さん、動画を撮る撮る。きっとこの直後からこの光景がネットを賑わせていたことと思います。実際に私の知人もUPしていました。

帰りがてら撮影した入り口での写真。暖かい日差しに誘われ本当に多くの市民で賑わっていました。勿論私のように鉄道が好き!という人もいましたが、大多数は市民。確か数万人の人出だったと漏れ聞きましたが、日曜日の行楽としては楽しいイベントだったと思います。

2018年01月03日 14時55分

地下鉄60周年/藤が丘車庫(2)第3軌条。

まだ3が日にも関わらず本日から通常運行で、昨年11月5日開催の「地下鉄60周年/藤が丘車庫」シリーズの続きです。

会場を歩き回り、興味のあるものだけ写真撮影。第3軌条の切れ目もOK。

この連結面の並びは工場ならでは。そう言えば名古屋市交通局の工場公開っていつぶり?鉄道友の会さんなどが会のイベントで入ったことは聞いたことがありますが…。

鉄道友の会名古屋支部の鉄道模型走行コーナー。やっぱり大人気。

実物でも東京駅で見られるJR東海とJR東日本の新幹線が並ぶ光景ですが、それでもこの世界は模型ならではと言えます。

子供達の興味が少し薄かった気がしたジオラマ。豊橋鉄道のT1000形「ほっトラム」がいるものの時代は昭和そのもの。鉄道友の会の方の“好み”によるノスタルジーの世界。私にはドンピシャ。

2018年01月02日 15時23分

今年のカレンダー。

今年私が使うカレンダー。

会社では「つくばエクスプレス」の卓上カレンダー。つくばエクスプレスのカレンダーは使うのもですが、手にしたのも初めて。

メモ書きをする欄もあって使い勝手は良さそう。

こちらは私が会員となっているNPO法人名古屋レール・アーカイブスの事務所で毎年使うもの。日本地図が決め手です。

南阿蘇鉄道支援 チャリティーカレンダー。縁あって私の手元にやって来ました。

こうした南阿蘇鉄道支援もあるのですね。

こんなラインナップで1年を過ごす予定。さて今年の鉄活始めはいつになるかな?

2018年01月01日 0時02分

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。今日の画像は私の趣味を知っている方にお出ししている年賀状です。

また今年もよろしくお願いします。



ADVERTISEMENT

電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

カレンダー

2018年1月
« 12月   2月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!