2018年02月23日 16時35分
西方駅で6136Dと交換。(6136Dの西方発は13:43)。くまモンとはこの駅で本当にお別れです。
※こうした写真を撮影していること自体、鉄ちゃんの証。でも観光客も興味津々の様子。さすがくまモン。(←あなたも観光客です)
人形岩。「薩摩川内観光物産ガイド」のホームページによれば「地元では、この岩は子供を抱えた母子の姿に見えることから、漁から帰らぬ夫の無事を祈り続けたまま息絶えた母子を不憫に思った海底の守り神が、岩の塊に変えてしまったという伝説が語り継がれています。※人形岩の伝説には諸説あります。」とのこと。
車内でも同様の案内放送があり、それで撮影した1枚。
薩摩高城(さつまたき)駅到着。急なカーブにある駅のため車両とホームの間に大きな隙間があり、こうした渡り板が用意されています。決して東武鉄道浅草駅ではありません。ここは鹿児島県です。
※薩摩高城は難読駅名です。今回の肥薩おれんじ鉄道の旅では駅名にルビを振っていますが、ここのような明らかな難読駅だけではなく、八代、日奈久温泉、佐敷、津奈木、水俣、出水、阿久根の各駅も、知らないと読み方を間違える駅だと思ったのがその理由です。
巣箱が取り付けられている。
薩摩高城駅は13:48着で14:05発の17分停車。その時間を使い、海岸を目指す。
途中で振り返ればそこには駅がある。周りには何も、、、ない。