2018年03月13日 20時47分
2018年(平成30年)2月24日(土)。台湾2日目。
この日は翌日のD51(DT668)の撮影に備え、非電化つまり電柱の無い南廻線(台東/Taitung駅~枋寮/Fangliao駅間)の撮影ポイントの下見。ところで鉄道写真の撮影で下見をするのは私にとって珍しいこと。もっとも番組を作っていた頃は、ほぼ下見(ロケハン/ロケーション・ハンティング -)を行った上で撮影に取り組んでいるので、単に撮影に力を注いでいなかっただけです。
さて今回の台東でのホテル。
中庭を取り囲むように部屋が配置されたお洒落なホテル。
きっとデザイナーがちゃんとしたコンセプトをもって取り組んだのでしょう。気持ちいい空間が広がっています。
ロビーの椅子は用が無くともつい座りたくなります。
バスルーム&トイレ。バスタブが無いのは良くある話なので構わないのですが、シャワーを使うとトイレの場所までビショビショになるのは慣れない。
ベッドはありません。少し高い位置にある台の上に布団が敷いてある感じです。因みに板の下の空間には荷物を入れることも出来ます。
※掛布団が乱れているのは使用後のため。
なおテレビや電話はありません。連泊時にホテルのスタッフが部屋に入り、掃除をすることやゴミが片付けられることもありません。タオルもそのまま。
しかし2泊で朝食付き7千円以下。場所が台湾であるにしてもこれはお得感あり。
必要にして十分、日本でもこのタイプのホテルがあればきっと泊まると思う。