2018年03月16日 20時07分

台東~大武間で下見(4)金崙駅の俯瞰(ふかん)。

金崙(Jinlun)駅を見下ろす場所。(北から南方を臨む)

9両編成の自強号(高雄/Kaohsiungから台東/Taitung方面行き)が突っ走る。

D51はこの画面では下から上に向かって走るのでここも取り敢えず南廻線にどんな撮影場所があるかを総合的にロケハン中。

※10:33撮影。自強303レ(新佐営/Xinzuoying発花蓮/Hualien行き)

●ところで今回のこのブログ(下見シリーズ)では、各駅の駅名の英語表記を付けています。漢字表記というのは、視覚的には私たちに馴染みがありますが、例えば台北は、日本語読みでは『たいほく』であり、『たいぺい』は現地での読み方です。『たいぺい』は有名なのでほぼ誰でも読めると思いますが、一方、日本からの直行便が飛んでいる大都市であっても「高雄」の読み方は、台湾では『たかお』ではなく『かおしゅん』で、それはあまり知られていなさそうです。そこで今回は読み仮名替わりに英語表記を付けてみました。参考になれば幸いです。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!