2018年03月25日 15時36分
時間の流れは残酷で、線路を植物が覆っています。でもそれを必要以上に整備していないのは台湾流でしょうか?もっともこの光景は、私は嫌いではありませんし、こうした残し方もあると思います。
この地の一角にはターンテーブルも残っています。
木が覆っていますが、これを悲しいと思うかどうかは意見が分かれるところでしょう。日本でこれだけの方が訪れる施設でこの状況だと、いろいろな雑音が出るのでしょうが、ある意味平穏な南国の一風景と言えます。
夕方の5時半過ぎ。もうすぐ日が暮れます。
それでもここではまだまだ遊び足りない子供たちの姿を見かけます。平和だなあ。
かつては列車が行き来していたこの駅。夜のとばりがおりても近隣だけではなく夜行列車も出ていた台東(旧)駅。残照。