2018年04月21日 16時56分
(現)伊勢鉄道を行く快速みえ。
北部運動広場、津市北部市民センター、三重武道館が並んでいる場所のほぼ南側。やはり航空写真で確認できる橋脚跡。
それにしてもよく残っているものだと驚き。今回、このハイキングに参加していなければ、一生知らずに過ごしていた。間違いない!
上流側は三角になっています。こうした形式の橋ってどれほどあるのでしょうか。もっともこれまで気にしたことが無かったと言えばその通りです。
橋脚跡の南側。如何にも鉄道の線路跡と言える光景がそこにあります。
そもそも廃線跡巡りはあまりする方ではありませんが、一般の方(鉄道ファンではないという意味)向けのハイキングに「廃線跡巡り」のあることが驚きです。ただ単に自然(季節)を楽しむというよりは、知的好奇心をくすぐる要素を入れたハイキングはよくありますが、そこに「鉄道」、しかも「廃線跡」というかなりレアなカテゴリーがあることに驚くのは私のような鉄道を趣味に持つものの逆の偏見かも知れませんね。