2018年04月22日 16時59分

旧伊勢鉄道廃線跡巡り (3)水路橋脚跡

きっと大正時代にもここに田が広がり、そのための水路が張り巡らされていたのでしょう。その名残の橋脚跡があり、皆さん、興味津々でちゃんと見ておられます。

思ったよりも立派。

当時と今の水路との比較をする術はありませんが、多分、同じような規模だったのでしょう。

あまり花が詳しくないのですが、ちょっと気になり撮影。大正時代にもあったのかな?

真っすぐ続く如何にも線路跡が田になった場所?の向こうにも水路橋脚の跡が見える。

ちゃんと調べたら郷土史の大家になれるでしょうか?いやいやそうした地道なことを続ける根気は私にはありません。こうして見て、「へーっ」と思うのが精一杯。

(現)伊勢鉄道のローカル列車。そう言えば私がこれまで撮影してきた写真の中に、伊勢鉄道の車両の写真は無いかも。

昭和の伊勢鉄道と大正時代の伊勢鉄道の競演。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!