2018年04月30日 14時48分

DT668の回送を狙う@台南駅(3)EMU600型。

さてDT668の通過予定時間が近づいてきたのでホームに戻る。

車掌さんの交代風景。乗務員扉がないためお客さんが使う乗降用のドアから出入りされていますが、私にとっては慣れない風景。所変われば品変わる。

最新の電車と古典とも言える給水塔のツーショット。因みに給水塔の手前にいるのは同好の士。

EMU600型も登場から随分経ち、ちょっと疲れ始めた感じ。ただ台湾の普通「電車」と言えば私の中ではこのデザインです!と断言。もっとも同じEMUでも400、500、600の違いは撮影後に車体番号を確認しないと私には区別出来ません。

風格のある駅に停車中の電車。昭和の駅舎には昭和の電車が似合うとは日本で時折思っていることですが、このちょっと武骨な感じさえする一連の形式ならば結構ありだと個人的な感想。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!