2018年05月05日 15時11分

台鉄完乗への道/内湾線(4)内湾駅に到着。

平成30年(2018年)2月26日(月)15:34、定時に内湾/Neiwan駅到着。これで内湾線を全線乗車。以前にも乗りたいと思っていた時期はあるのですが、六家線の工事に伴う内湾線の休業期間があり、なかなか思いは遂げられませんでした。

内湾駅の先に線路は続いています。そこには蒸気機関車の運転用時に使用する転車台が新設されています。大井川鐡道の新金谷駅と同様でしょう。

内湾の街は想像とは違って観光地でした。ネットで調べると確かにここは観光地。台湾の支線である平渓線や集集線で終点や途中駅が観光地となっているのはこれまで見てきましたが、ここも人が集まるエリアなのですね。

内湾駅の前は工事中。駅と商店街には標高差があり、スロープを使って上り下りを楽に行えるようにしていると思えましたがさて如何?

こうした風情は台湾らしさを感じ、時間はあればゆっくりしたいと思いましたが、今回は時間がない。残念。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!