2018年05月06日 15時13分

台鉄完乗への道/内湾線(5)新設の転車台。

確か去年完成した転車台。(私の記憶間違いでしたらすいません)狭い場所を最大限活かして作った感じ。

蒸気機関車が牽く観光列車を走らせることを目指していると聞きましたが、完成後に何回この転車台が使われたのでしょう?台鉄の幹線である縦貫線新竹駅からここ内湾駅までは、ローカル列車で片道約1時間。台北から日帰りで来るには良い距離でしょう。

良く分かっていませんが、内湾駅と転車台を結ぶ道路で見かけた小学校?の入り口。蒸気機関車がモチーフになっているのは多分、間違いない。

内湾駅に戻る。15:47発なので滞在時間わずか13分。我ながら時間の使い方が趣味に偏りすぎ。転車台までは走って往復。何をやっているのやら。

DR1000型のトイレ。日本のローカル列車ではトイレがついていない車両も珍しくありませんが、ちゃんと車椅子対応の設備がついています。

1両(単行)での運転が可能なこの形式。椅子の奥に何かを入れる箱があるのですが、この箱に座っている方をよく見かける“台湾”鉄道事情。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!