2018年05月17日 20時49分

台鉄完乗への道/深澳(Shen’ao)線(2)瑞芳/Ruifang駅。

毎度の事ながら、短い時間の出来事を延々と書き連ねています。

基隆駅から乗った電車を八堵/Badu駅で下車。ここから宜蘭線の列車に乗り換え。三貂嶺/Sandiaoling駅から平渓線に乗り入れる菁桐/Jingtong駅行きは8:55に八堵/Badu駅を出発です。

八堵/Badu駅が始発なので車内をゆっくり撮影。

瑞芳/Ruifang駅9:09着。この日の目的地、深澳/Shen’ao線八斗子/Badouzi駅への乗り換え駅です。

ところで平渓線が宜蘭線から分岐する三貂嶺/Sandiaoling駅は山間の小駅。そのためここ瑞芳/Ruifang駅が平渓線との実質的な乗り換え駅になっており、観光地のある平渓線沿線を目指し、どっとお客さんが乗り込んでいました。

日中は平渓線と深澳線は直通運転となっており、そのため、同一ホームながら乗車位置を分けています。瑞芳駅でお客が入れ替わるので、混乱を避けるためには現実的な対応ですね。

まだ時間が早いので、お弁当屋さんはまだ開いていません。

駅前も静かです。と言いつつ、こちらは瑞芳/Ruifang駅のどちらかと言えば裏口。表側は路線バスも多く発着し、お店屋さんも多くあります。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!