2018年05月18日 15時54分
シリーズ「台鉄完乗への道/深澳(Shen’ao)線」を書き始めたばかりですが、次の日曜日(5月20日)に京成電鉄「東成田駅」/旧「成田空港駅」のスカイライナー専用ホームが公開されるとの報道があったので、その東成田駅の話を暫くの間、書くことにしました。
行ったのは先月(4月)19日の木曜日。
名古屋(中部国際空港)を8:20発JAL3082便で成田空港へ。9:30過ぎに成田着で、この後に搭乗する飛行機は14:25発のため時間に余裕があり、それもあって“秘境駅”と呼ばれる東成田駅を探訪することはあらかじめ自分で決めていた予定通りの行動でした。
京成空港第2ビル駅から東成田駅までは通路で結ばれているとは聞いていましたが実際にそこを通るのは初めて。
500メートルという距離を見て意外と近いというのが偽らざる感想。
もっとも今回が余裕のあるスケジュールだったので歩いて行ってみることにしたのですが、ついでが無ければわざわざここに来ようとはなかなか思わない場所ではあります。それと私の海外旅行では珍しくトランクを事前に宅配便で成田空港まで送っており、この日の私が海外へ出かけるには珍しく『身軽』だったこともこの行動に繋がったとも言えます。
通路で見つけた「芝山鉄道乗車記念証明書」発行開始!のポスター。これで芝山鉄道の2回目の乗車が決定。
(余談)
京成成田駅~現在の東成田駅/(旧)成田空港駅間を乗ったのは昭和55年(1980年)8月10日。参考までに京成成田駅と現在の成田空港駅間を乗ったのは平成3年(1991年)4月26日。成田空港の歩みに見る時代の紆余曲折は私の“乗り鉄”にも影を落としています。