2018年05月27日 14時03分
平成30年(2018年)2月27日、八斗子/Badouzi駅到着で、台湾鉄路管理局の全路線を完乗。この日、基隆駅を旅の起点にした理由。私の台湾での乗り鉄の起点となった駅から最後の駅に向けてスタートしようと思ったこと。ただこの駅に来るだけなら台北に泊まっても良かったのだし、意表をついて瑞芳/Ruifang駅の近くという選択肢もありました。私の思い出作りの一つの方法です。もっとも今回、完乗しようと思い立ってから決めたことで、気分を高めるための手段と言えばその通りです。
海風が心地よい。
海を独り占め。
折り返し八斗子/Badouzi駅9:42発で瑞芳/Ruifang駅9:58着。来る時は山から下る一方だったので13分が、帰りは上る一方で16分かかります。この理由であっているかどうかは不明。
瑞芳/Ruifang駅では4分で樹林/Shulin行き“区快”に乗車。各駅停車なら1時間ほどの所を快速列車は流石に速く、42分で台北駅まで突っ走ります。
(余談)台北に戻りながら、どこかで撮影しながら帰るのも良かろうかと思いつつ窓外を見ていたら撮り鉄さんを発見!後で分かったのですが、DT668の撮影をしていた時に知り合った日本人の方と判明。その場所も良さそうだったので一瞬、次の駅で降りようかと思慮した地点。
南港駅を出て外を見ていたら新幹線と並走している。
地下区間でよもや新幹線が見えるとは思わなかった。オレンジ色の帯だけが強調された一枚。