2018年06月09日 15時02分
駅に着いたのは14:50過ぎで、マチュピチュ駅行きの列車の出発は15:37。という事で暫く駅構内の散策。
そう言えばこの鐘が鳴らされた音を聞いていない。以前、列車の出発時に使っていたのかな?それとも私が気づかなかっただけ?
駅名標。クスコから67.3キロで、「Hidroelectrica」駅まで54.3キロ。「Hidroelectrica」は発電所という事になりますが、その駅をマチュピチュ駅から更に先に進んだところにあるのを探し当てました。
今現在、マチュピチュに向かうには道路がなく、鉄道が唯一の足と聞いています。しかしこの鉄道は決して安くはありません。
※地元の方向けに安い乗車券があるようですが詳細不明。
そのため以前、交通費を浮かせたいバックパッカーは、クスコからバスなどを乗り継いで「Hidroelectrica」駅まで行き、そこから10キロの道のりを線路に沿って歩いたそうです。
マチュピチュ駅~「Hidroelectrica」間に列車が走っているかは今回の私が『観光旅行』ゆえ、現地で聞くことはありませんでしたが、さてどうなのでしょうか?
そうこうしているうちに駅構内で動きが出始めました。出発準備のようです。で、奥の221号に注目。
何と転線してきました。
そして増結作業。