
登る時は心の余裕もなく、また肉体的にも一杯一杯だったのですが、下りは周囲に目が行きます。

花の名前は分かりませんが、標高が2400mなので日本で言えば多分、高山植物の類でしょう。

自然の豊かさに触れて足取りが軽くなります。苦しかった呼吸も下りる時にあまり感じないのは、何故でしょう?標高に慣れ始めてきたのでしょうか?その時はそう思っていました。

癒される。

16:23、ふと気が付くと虹が出ていました。
思い出がまた一つ増える喜び。

夕食前にホテルの前でまったり。列車は来ませんでしたが、思いのほか人が歩いていることに気付き、ここが世界的な観光地であることを改めて感じました。