2018年06月20日 20時55分

マチュピチュ村で撮り鉄(3)最後の撮影。

2日前のマチュピチュ駅到着時に、降りて直ぐにホテルに向かったため撮影していなかった駅舎の写真。

思ったより広い待合室。世界的な観光地の駅ですので、これ位は必要なのでしょう。

この写真を撮影したのは9:36ですが、私たちの乗車する列車の出発時間は10:55。まだ1時間以上あり、こうしてノンビリ散策中。

到着列車があったので、駅舎側ではなく反対側に行き、構内を覗いてみる。

予想通り、9:50に回送列車で出発。

あらかじめ探しておいた場所、と言ってもほんの少しだけ移動しただけですが、そこで撮影。

スイッチバックで折り返し、留置線に向かう列車を待ち受ける。

狭い谷に作られた街だけに、撮影場所捜しは意外と難渋。まあこんなところを走っているという雰囲気で。

またしても見送る1枚。でもこうして人通りの向こうを去っていく列車を見るのは、少し寂しげな感傷にもひたれて結構好みです。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!