2018年06月21日 15時57分
マチュピチュ駅発10:55のビスタドーム(VISTADOME) 302レに乗車。オリャンタイタンボ駅には12:32到着予定。
オリャンタイタンボ駅からマチュピチュ駅に向かう時は気づかなかったのですが、気動車は何と片運転台。しかも最前列にも座席あり。団体乗車ではその場所の指定はできないでしょうが、その席に「座りたい」と本気で思った次第。ところでこの写真はマチュピチュ駅出発直前の撮影です。
11:37の撮影。側線に入っていた貨車。道路が未整備なのでショベルカーも貨車に積んで運ぶということなのでしょう。
ホテルを出る時にもパラパラ雨が降っていましたが、列車が動き始めたら本降りに。丁度対向列車のヘッドライトが正面窓の水滴にあたり、列車がいるということしか分からない。
信号所での行き違いの後、列車のいなくなった向こう側を見ると大きな花を手に抱えた老人の姿を見つけました。道があるとは思えず、どうやって、そしてどこへ行くのでしょう。そもそも駅とは思えない場所ですが、交換したのがペルー人の乗れる列車のように見えましたので、今、ここに到着したのでしょうか?
一つ前の信号所を11:46頃に出て、10分後の11:56に次の信号所に到着。ここでも運転停車。
その頃、車内ではペルー版「なまはげ」(私の印象です)のダンスや(乗務員さんによる)ファッションショーあり。因みにファッションショーでの衣装は全て車内販売あり。
11:59に対向列車が到着。転轍機は手動のため、雨の中、係員が作業をする姿が見られました。