2018年07月14日 22時45分
南米・ペルーの旅行記はしばしお休みします。
近鉄の観光列車「つどい」がリニューアルし、本日(7月14日)から営業運転を開始という事で早速乗ってきました。目的地は湯の山温泉です。
列車券の購入は発売日の6月14日(木)。定員48名という事で、平日とはいえ会社帰りの夕方なので買えないのではないかと言う一抹の不安を抱えていましたが、無事私の手元にやってきました。
で、何番線から出るのだろうかと思っていたらよもやの4番線。10:06発という時間帯を考えれば、確かに4番線だろうと容易に推測は出来たはずなのですが、3両編成の4番線発は珍しいのでは?
名古屋駅への入線は10時。
人出の予想をしていたこともあり、そこに参加するのは止めることにして結構ギリギリの時間に行ったのですが、この場に立ってみればやはりいろいろ撮影したいと思うのが人情。結局遅掛けにその輪に参加。だったらもっと早く行くべきだった。
『開湯1300年 ゆこうよ 湯の山』車体にはこんなデザインのイラストあり。
湯の山温泉は実は歴史のある温泉なのです。そう言えば取材で出かけた際、「湯の山温泉は千OOO年前からある…」と言った様な紹介を毎度していた記憶あり。
ということでテープカットには湯の山温泉のある三重県菰野町の石原正敬(いしはらまさたか)町長もおられ、
名古屋駅出発後に車内で記念写真を撮らせて頂きました。
菰野町観光協会公式キャラクター「こもしか」くん。出発直前までホームで愛嬌を振りまいていました。
そして10:06。いざ湯の山温泉に向けてリアル謎解きゲーム列車は出発。
唐突に「リアル謎解きゲーム列車」と書きましたが、このゲームが私の鉄道趣味人生でも珍しいというか“苦難”の幕開けとなったのです。続く。