2018年07月27日 12時31分
アンデアン・エクスプローラー号の隣に停泊中の船。
この後、チチカカ湖の島の観光に出掛けた際の帰路、プーノの港が近づいて来た時にその船を撮影。
時間を朝に戻し、少し明るくなってからその船を探索。
中にはレールが敷かれており、つまりこの船は鉄道連絡線。
ここプーノとボリビアのGuaqui グアキとを結んでおり、ボリビア国内の鉄道が1000ミリゲージであることから船内は標準軌との3線になっている。
港にいた方によると『動いている』とのことでしたが、とてもそうは思えない感じ。それにしても一体何両の貨車が運べるのだろう?
この日は桟橋と船との間のレールは繋がっていませんでした。やっぱり今は使われていないのかな?
青函連絡船や宇高連絡線とは比ぶべくもありませんが、2つの国の貨物列車直通の需要がこの船で間に合っていたという事なのでしょうか?
ところで何故、狭軌レールはここで切れているのだろう。