2018年07月28日 12時39分
朝食後の散歩。
この場所は、プーノの港と船便でペルー・ボリビアのチチカカ湖周辺の港とを結ぶ荷物の積替えのためのふ頭にある貨物駅と思われます。かつては列車も多く走り、そのためこうした蒸気機関車時代の給水塔が残っているのでしょう。
私が乗車した「CHILCA号」。こうやって見るとそれほど大きな感じはせず、全長も20メートルはなさそうで、多分18メートル位ではないでしょうか。
他の車両もほぼこんな感じの外観。
こちらは察するにですが、昔使っていた蒸気機関車のボイラー部分。確信はありませんが、形から想像しています。いろいろ面白いものがあって、他の方はともかく鉄道を趣味とする者にとっては興味が尽きません。
鉄道員の皆さん、何か打ち合わせ中のようです。
山にへばりつくように家が立ち並んでいる。プーノの町がアンデスの山に囲まれていることを教えてくれます。長崎に似ている、とはその時の感想。