2018年08月02日 13時00分
戻り道は下る一方なので足取りも軽く、行く時のあの息苦しさはなんなのだったか、と思う。
真ん中の赤い屋根がレストラン。エクスカーション参加者は既に三々五々、船着き場に向かい始めている。それにしてもこの雄大さを何なのだろう。
石畳の道。恐らくこの模様も、意味があって数百年の歴史を刻んでいるのでしょうが、その解説を聞く相手がここにはいない。インディ・ジョーンズ博士だったらこれをきっかけに何か財宝が出てきそうです…。
この石造りのアーチも世界遺産とのこと。この他にも同じようなアーチがあり、行き交う観光客の記念写真スポットになっていました。
船着き場が見えてきました。風景だけは海抜0メートル。
この可憐な花もきっと高山植物。
ところで私が歩いた道で、アンデアン・エクスプローラー号のエクスカーション参加者以外の方たちとも出会いましたが、どうやら船着き場は別のところにあったようです。