2018年08月03日 13時02分

チチカカ湖(9)アンデアン・エクスプローラー号は方向転換をしていた!

ウロス島、タキーレ島からの戻り。船の最前部に陣取る。

港の広場にあった何かは分からないモニュメント。港町らしい風景。

昼食で頂いたジャガイモ。こんな風に売られています。

4月27日(金)16:25。8時間ぶりの再会。

この時、車両の編成が朝とはひっくり返り、荷物車を先頭に展望車が最後尾になっているのに気付く。

実はその時まで私には展望車が常に最後尾であるという発想がなかったのです。どこかの転車台で1両ずつ方向転換?そこまで手間をかけて変えるのかな?いやこの列車ならありうるとは思ったものの、ループ線もしくは三角線、名鉄で言えば西枇杷島駅のような配線の場所が近くにあるだろうかと日本に戻てってから航空写真を見て探したものの、見つけられず。

因みにクスコとアレキパにはそれらしき線路を見つけています。

※6月に入ってから再度、この件を検証。30キロ以上離れたフリアカの町の手前に、三角線を航空写真(地図では表示されない)で見つけましたが、そこで方向転換をしているかどうかは不明。

もし、3箇所で方向転換を行っているとしたら、その道中も含めて、回送列車とは言え、撮影したら面白そう。出でよチャレンジャー。

アンデアン・エクスプローラー号の留置されている場所の閉ざされた入り口に人がいる。

16:50の出発予定時間まであと30分。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!