2018年08月04日 13時05分

チチカカ湖(10)アフタヌーンティーと血中酸素飽和濃度。

アレキパへの出発を前にこの日もアフタヌーンティー。

連絡線とアンデアン・エクスプローラー号の右側にある建物がそれを楽しむ場所。

ここではバイオリンの生演奏。

レトロなスペース。

暖炉の火が心まで暖めてくれます。と言うほどの寒さだったわけではありませんが、ただ日中は暖かくとも、日暮れともなれば別で、このもてなしが有り難く感じられたひと時。

自分の食べたいものを選ぶビュッフェスタイル。

ここで血中酸素飽和濃度を測るパルスオキシメータの登場。高山病の程度を図る機器で、どの旅行社の主催かによらずペルーの高地ツアーの添乗員さんは携行いることが多いそうです。私が参加したツアーでもカタログに、ちゃんとそのことが記載されていました。

90以上あれば正常で、85はまずまず。80を下回ってくると要注意で、5~60代は危険水域の可能性ありとのこと。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!