2018年08月21日 20時46分
(我が心の本音)
最初にツアーの行程表を見た時、「サンベイ洞窟」を検索したのですが出てこない。まして地図で「サンベイ洞窟」を探しても出てこない。どんなところに連れていかれるのだろうと疑心暗鬼。もっともアンデアン・エクスプローラー号の旅なので、見る(学ぶ、体験する)価値の無いところに行くことは無かろうと思っていた程度。
それが来て見てビックリ。よもや紀元前の遺跡どころか壁画を目の前に見るという、歴史好きにとっては「んーっ、堪らん」という事態となり、これはもうはっきり言って想像を絶する出来事でした。
見学時間を入れて往復で約40分。「はあはあ」(標高の高いところを歩く&興味深いものを見て興奮するさま)しながら列車に戻る。
一人ポツンとしている列車のクルー。おしぼりを持って皆さんの帰りを待っている。
列車のスタッフ。私が撮影しているのを知っていても自然体。
11時を少し回ったところで出発。
と思ったら何と列車は来た道を戻っていく。
謎かけではありませんが、その心は?
列車は結構な上り勾配の途中に停車していました。そのためいかに強力な機関車であっても16両の客車を引き出すことが困難であり、一旦比較的平らな場所まで編成を戻し、そこから改めて全力でダッシュ!ということだと私は思いました。
再出発時の機関車のエンジンの排気はなかなかでした。