2018年08月23日 20時48分
サンベイ洞窟で停車していた場所から数分の場所。錆(さび)の浮いた貨車たちに出会う。
やはりこの光景は寂しい。
11:24。風景に「色」が付き始めました。この場所の標高はまだ4000mくらいはあるはずなのですが、緑の草原を見るとなぜか少しホっとした気分。
11:35。101キロポスト。
眼下に駅が見え、貨車が並んでいます。篠ノ井線の姨捨駅から善光寺平を見下ろす気分。そしてその場所を目指し、ひたすら下ってゆく。
周りにさしたるものも無く、ここが何故にこうなっているかが不明。貨車は鉱石を運ぶタイプにも見え、ここでトラックから積み替えている?
右端に99キロポストが見えるのと、右側の山の斜面に左下(貨車の向こう側)から右上の向かう1本の線が見えます。これが線路のある場所で、2枚目のキロポストの背景と合わせ、どれほどの急勾配を走っているかが何となく分かってもらえるでしょうか?
豪華列車の旅であっても、こうして写真を撮影する初心(?)を忘れないのは大切なことです。