2018年09月03日 17時12分
平成30年(2018年)6月28日(木)、11:37に真岡駅に到着。取り敢えず昼食と思いつつ、駅前を探してもそれらしき店は見当たらず。結局駅の西側に出て、チェーン店で食事。受付開始が12:50と時間に余裕があったので大丈夫でしたが、もしもギリギリの時間で到着していたら…。
食後は真岡駅探訪。この思い切ったデザインは秀逸だと思います。
正面から見れば3つの動輪。見れば見るほどよくできている。
こちらは真岡鐡道SLキューロク館。
運転体験が始まる前に、若桜鉄道の谷口剛史さんと記念写真。私は平成22年(2010年)6月19日に若桜鉄道のC12167号機の体験運転をしているのですが、その時に指導して頂いたのが谷口さん。圧縮空気を使って蒸気機関車を動態に復活させる日本の第一人者で若桜鉄道を始め、ここ真岡鐡道や全国各地で尽力されています。
その実績が評価され、鳥取県が今年制定した「鳥取輝らり(きらり)マイ☆スター」第一号に認定されました。
谷口さん、おめでとうございます。
※鳥取輝らり(きらり)マイ☆スター…全国的に極めて希少あるいは貴重な技術を有し、地域経済の活性化及び活力の再生に多大は貢献をしている者を知事が認定する制度。(鳥取県のHPから転載)
話は若桜鉄道に戻りますが、実は私にとって生まれて初めての運転体験がC12。その後、各所に運転体験に出向いていますが、若桜鉄道がきっかけになったことは間違いありません。谷口さんとの出会いは私にとってそれだけ貴重な出来事だったのです。
D51146。今は本線を走る2両の蒸気機関車より大きな扱いになっており、その期待度が伺い知れます。
D51146グッズも各種発売されています。私は手ぬぐいを購入。余談ですが、私にとって手ぬぐいは所蔵品ではなく実用品です。