2018年09月04日 16時27分

真岡鐡道D51運転体験(6)9600形の思い出。

台風の最中です。既に日本海に抜けたようですが、まだまだ風の強い名古屋です

ところで最近の鉄道事業者は、運休の計画情報を早目に出すようになり、利用者もそうした情報をチェックし心の準備が出来るようになりました。

例えばですが、地元を走るあおなみ線も昨日の段階で今日の午前からの運休可能性の情報を出し、今日の昼前には公式HPに金城ふ頭発&名古屋駅発何時何分の電車から運休になると掲示していました。

大きな被害が出ないことを祈るばかりです。

さて真岡鐡道SLキューロク館。

その名前の由来となる9600形(49671)。実はこの機関車も圧縮空気で動きます。つまり真岡鐡道の蒸気機関車は、全4両の全てが動くのです。

客車スハフ4425号。

中に入れば私の青春時代。

こんな風景をかつては日本中どこでも見られました。そして私自身も見ています。

この写真は2015年4月19日にこのブログでUPしたもの。昭和48年(1973年)8月4日の唐津線車内です。45年という月日が流れても、やっていることはあまり変わりません。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!