2018年09月18日 15時35分

岐阜県博物館のスロープカー(1)知らなかったその存在。

2018年(平成30年)8月26日(日)。

岐阜県博物館。岐阜県関市にあるのですが、公共交通機関で行くにはとても困難なところ。一番歩かずに行くにはこの関シティバスに乗るのですが、長良川鉄道関駅に近い関市の中心にあるバスの乗換え拠点「関シティターミナル」から一日数本しか走っていません。本数の多いバス停もあるのですが、そこからは20~25分ほど歩くことになります。

※関シティバスの停留所名は「百年公園」。

水~日には1日に6本運転されているバスでやってきた岐阜県博物館。スロープカーがあるとは知りませんでした。

後ろに見えるのが博物館で、距離は大したことは無さそうなので、上り坂とは言え、十分に歩ける距離です。しかし、そこにレールがある以上、これは乗らざるを得ません。

「らくらく号」とあります。間違いなく高齢者、小さなお子様連れ、障害のある方のために作られたのでしょう。

スロープカーに乗るのが目的で来たわけではないので得した気分。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!