2018年09月27日 20時56分

長良川鉄道の夏(3)富加駅で交換。

2010年6月30日以来の長良川鉄道美濃太田駅。

長良川鉄道の観光列車「ながら」の待合コーナーが出来ていました。2016年に登場した「ながら」ですが、何せ8年ぶりの訪問なので当然の事ながらまだ乗っていません。いつかは乗ってみたいと思いつつこの日、8月26日を迎えました。ネットで予約状況を調べると相変わらずの人気ぶりが伺えます。

まず乗ったのは美濃太田駅発8:59の111レ美濃市駅行き。本命の観光列車「ゆら~り眺めて清流列車 1号」の1本前ですが、そうしたのは美濃市駅で下車し、名鉄美濃町線美濃駅に行くため。長良川に寄り添って走る前まではそういう選択もありでしょう。

のどかな風景に癒されます。

9:08、富加駅到着。

ここで上り列車と交換。この列車が美濃太田駅から折り返し9:56発北濃駅行き観光列車「ゆら~り眺めて清流列車 1号」となります。

実りの秋がもう間近に来ていることを感じさせてくれる風景。今はもう刈り取りも終わり、きっと景色は変わっているでしょう。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!